F1世界選手権 第12戦 ドイツグランプリ

佐藤琢磨選手、またしても序盤のアクシデント。
今回は本人のミスのようにも見えました。
最初のピットアウト後のペースはまずまずだったようなので、
次につながるかな、とは思いますが、
ちょっと心配なのが、琢磨選手のメンタル面。
短いインタビューのビデオからも伝わるぐらい、
辛そうです。
チームメイトのバトン選手が、今回表彰台に上がるなど、
確実に復調しているのも、
プレッシャーになっているのかもしれません。

マクラーレンハッキネン選手、
またも予想外のリタイアで、
今回勝利を収めたルノーアロンソ選手との
差がかなり開きました・・・。
マクラーレンの速さは、モントーヤ選手の驚異的な
追い上げからも分かるとおり本物ですが、
昨年から続く信頼性の低さは、まだ続いているようです。


次のレースもどんな展開になるのか・・・目が離せません。